僕はiPhoneユーザーでiPhone4->iPhone5->iPhone5S
と、乗り換えてきた。
iPhone6が発売される。
そして、5, 5Sも販売される。画面サイズも、性能も、カスタマーには多くの選択肢が与えられた。
iPhone6の丸みを帯びたデザインは、昔への回帰か?いや、
僕にはアンドロイドへの迎合に見える。
なんといってもiPhoneはかっこいい。
使い続けたのはそれなりに理由はあった。
2010年6月
iPhone4は当時のスマホでは最高だった。
デザインも性能もよかったのもあるし、
ユーザーフレンドリーな操作性は最高だった。
当時のアンドロイドは、控えめに言って、クソだった。
(とくに電池はひどかった)
2011年10月
iPhone 4Sはジョブズの遺作になってしまった。
少々縦長になったデザインは、ポケットに干渉しないままで、
アイコンの行が増えて、便利になった。
このときにでも、4Sは大きすぎる、という理由で4を選択する人はいた。
20112年~
iPhone5のときは、慣れや、操作性の良さからiPhone5を選んだ
やっぱりデザインもよかったとおもうし、
タッチパネルの操作性も、アンドロイドよりよかった。
なんというか、iPhoneの画面は、指に張り付いて、
スワイプが気持ちよかった。
ただ、色々自由が効くあたりで、アンドロイドの優位性も出てきた。
ことのきからおかしくなり始めた。
まずiPhoneにカラーバリエーションでゴールドが増えた。
さらに廉価版として5Cの発売。
ユーザーへの選択肢が増えていった。
なにか、ジョブズが去った後のappleのMacの迷走を思い出した。
iPhone5Sになったとき。LTEも整備されて、テザリングも開放された。
相変わらずのデザインもマイナーチェンジを繰り返しながらも
やはりスタイリッシュでよかった。
ただ、性能的には、アンドロイドにも多くの利点が出てきていた。
画面はアンドロイドの方が大きい。Dropboxや、色々なアプリへの
柔軟な対応は、やはりアンドロイドのほうがよかった。
iPhoneの場合、ジャイルブレイクとか、脱獄とかいう
物騒なことをしないと、自由は手に入らなかった。
アップルは、柵に囲われた牧場のような感じだ。
それはとてもよく整備がされていて、居心地はいい。
ただ、牧場主の言うとおりの生き方をしなければ、ならない。
ただ、その牧場主の言うとおりの生き方、というのは、なかなかクオリティが高くて、
そんなに悪いもんじゃない。むしろ、思いもつかないいイイ生き方だったりする。
さて、iPhone6。
まずデザインが残念な気がする。なんというか、アンドロイドだ。
画面もただ、大きくなった。あと、横幅が大きくなった。
では、iPhone、大きくすればいいのか?
ジョブズが生きていたら、大きくしたか?
ジョブズが生きていたら、あのアンドロイドのようなデザインになったのか?
ジョブズが生きていたら、ごく初期のiPhoneですでに大きい選択をしたのではないか?
ジョブズが決めたサイズが、あのサイズなんじゃないのか?
あまりほしいとおもわない。
iPhone5Sの残債があと1年残っている。
それが終わったら、1回くらいアンドロイド使ってみるのもいいかな?
そんなふうに思った。
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